【外壁塗装の際の行われる下塗りの重要性】
こんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。
本日は【外壁塗装の際の行われる下塗りの重要性】についてお伝えさせて頂きます。
インターネットで塗装について調べていたり、見積りをもらった時など、
「下塗り」という文字を目にする事があると思います。
塗装工事をお考えの方の中には、「下塗り塗装って塗装工事に必要なの?」と疑問をお持ちの方は多いと思います。
結論から言うとと、塗装工事において下塗り塗装は、絶対的に必要な工程です。
それでは、下塗り塗料の役割をご紹介していきます。
✦塗装工事において下塗りは絶対に必要
そもそも下塗り塗料とは、塗装工事で一番最初に塗られる塗料の事で仕上げに塗る塗料とは違い、乳白色や透明な色をしていて、色を付けやすくするためでもあります。
塗装工事では、初めに高圧洗浄後、クラックの補修などをした後に下塗り塗料を塗っていきます。
その後、仕上げ塗料を塗布していくのですが、この時に下塗りを行っていない場合、
どんなに性能の高い塗料を使用しても、工事完了後、数年で塗膜が剝離してしまう等の不具合が生じてしまいます。
その為、塗装工事では「下塗り塗料を塗る」という工程は絶対的に必要不可欠だと言えます。
それでは、なぜ下塗り塗料を塗布しなければ不具合が起きてしまうのか。
✦接着剤の役割を持つ下塗り塗料
実は、上塗りに使われる仕上げ塗料には、接着力がほとんどなく、そのまま塗布しても直ぐに剝がれてしまいます。
そこで重要なのが下塗り塗料です!
外壁と上塗り塗料を密着させる接着剤のような役割を果たすことで、上塗り塗料の密着性が高まり、早期で剥がれてしまうといった事態を防ぐことができます!
✦傷んだ外壁に上塗り塗料が吸い込まれるのを防ぐ
下塗り塗装は、傷んだ外壁への塗料の吸い込みを阻止してくれます。
築10年以上経った外壁には、大小様々なクラックや欠損がありますが、荒れてしまった表面は、スポンジのように塗料を吸い込んでしいます。
その為、下塗り塗料を塗布しない場合、仕上げ塗料の消費量は倍以上になることもあり、その分工事費用もかさんでしまう事があります。
また、吸い込みを防がなければ、上塗り塗料の機能を十分に発揮させ長持ちさせるために必要な、「厚さ」をつける事が出来なくなってしまい、
塗装面に艶ムラが生じてしまったり、見栄えが悪く塗料の薄い箇所に不具合が発生してしまう可能性があります。
下塗り塗料を塗布することで、吸い込みや剥がれを防ぐことが出来ます。
塗装において下塗りはとても大切な工程になります。少しでも参考になると嬉しいです!
記事をご覧頂き誠にありがとうございました。
これからも長野県上田市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を
よろしくお願い申し上げます。
▼外壁塗装のおすすめ商品一覧はこちら
▼サンテクペイントの施工事例はこちら
▼外壁・屋根の無料診断はこちら
▼上田市最大級の外壁塗装専門ショールームはこちら
▼外壁塗装&屋根塗装についてのご相談はこちら
長野県 上田市の塗装会社「サンテクペイント」