【 木を腐らせない工夫② 】
こんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。
本日は、前回に続き住宅を守る(腐らせない)為の工夫をご紹介します!
そもそも、なんで木は腐るのか?
住宅の木材に関して言えば、腐る原因は100%「腐朽菌」によるものです。
「腐朽菌」が発生しないようにする為には、ざっくりいうと、水・湿気から遠ざけることが必要です。
水・湿気を遠ざける工夫を「水仕舞い」や「雨仕舞い」といい、日本でも古くから、建築物にはこの工夫が施されてきました。
木を腐らせない「水仕舞い」の工夫③ 「大屋根」
建物に対し屋根を大きくすると、雨があたる壁の面積が減り(なくなり)、結果、水や湿気を家の中に入れないことができます。
但し屋根を大きくしようとするとコストがかかるので、今の一般住宅で使われることはあまりありません。
公共施設など大きな建築物に採用されているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか(^-^)?
木を腐らせない「水仕舞い」の工夫③ 「漆塗り・柿渋」
「塗料」が無かった大昔には、漆や柿渋を木材に塗ることで、防水加工をしていました。
木に何回も塗り増膜させることで、水の侵入を防ぐようになります。
実際、塗装をしている木材としていない木材とでは、耐用性が2、3年ほども変わるとされています。
このことからもわかる通り、塗装は見た目を美しく整えるだけじゃなく、
木材の寿命を延ばすという非常に重要な役割を果たしています。
こんな風に、住宅、建築物には、まだまだたくさんの工夫がありますので、また次回もお伝えいたします\(^o^)/!
記事をご覧頂き誠にありがとうございました。
これからも長野県上田市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を
よろしくお願い申し上げます。
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