【外壁塗装をする際の付帯部塗装】
こんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。
本日は【外壁塗装をする際の付帯部塗装】についてお伝えさせて頂きます。
外壁塗装の際に、お見積書などで目にする「付帯部塗装」という項目。
具体的にどの部分を指すのか、こんなところに塗装は必要なのか、と疑問に思う方は多くいらっしゃるかと思います。
外壁塗装において塗装箇所は、外壁塗装だけできれば問題無いように思えますがそれは、
決して料金を増したいなどといった、悪質な考えではなくオススメする理由があるからです!
塗装業者であれば専門家ですから、付帯部塗装を行う理由は分かりますが
塗装を知らない一般の方からすれば、専門家と同じ知識量はありませんので、どうしても認識に違いが出てしまいます。
ここでは、皆さんにも分かりやすいよう 付帯部塗装についてご説明させていただきますので、
自分にとって付帯部塗装は必要なのか判断するためにも、是非 参考してみてください!😊
✦まず付帯部とは??
付帯部とは、住宅の外壁と屋根以外の部分を指します。
さらに具体的に言いますと、
軒天・雨樋・雨戸・戸袋・破風板・鼻隠し・水切りといった部分になります。
これらをまとめて付帯部塗装と言われておりますが、
それぞれ材質が異なり塗装を行う目的も異なりますので、個別に特徴を見ていきましょう。
ですが、付帯部は数が多く全部のご説明するのは難しい為、代表的な箇所を4つ絞りご紹介いたします。
・軒天
軒天とは軒下から真上を見た際にある天上の事を言います。
軒天は隠れた位置の部分を指しますので、外からは見えずらいモノになります。
軒天の付帯部塗装は美観が目的ではなく、劣化を防ぐという目的で行います。
軒天は、位置の関係上 雨風による湿気や雨水が溜まりやすい箇所となっており、
陽は当たりにくいですが、気づかぬうちに劣化が進んでしまいます。
軒天の劣化が進むと、シミや色褪せ・カビやコケといった症状は生じてしまいますので、
外壁塗装と一緒に塗装を施す必要があるといえます!👨🔧
・雨樋
こちらは、皆さんご存知かと思います。
雨樋には屋根から流れてくる雨を、集めて流す働きがあります。
外から目につきやすいという事は、外壁塗装だけを施した場合、雨樋の汚れがとても目立ちます。
雨樋は塗装の必要がないからと言って、外壁塗装だけを行い仕上がりを見てみたら
思った以上に格好悪くなってしまい 後々、雨樋の付帯部塗装を追加したというお客様が多いです。
また、それ程仕上りに影響を与える雨樋なので、
付帯部塗装でカラーのアクセントを付ける事で、お家の印象もガラリと変わります。🌞
・破風板・鼻隠し
破風板・鼻隠しは、屋根の先端を守る役割があります。
ここは、屋根板の内部に雨水を侵入させない事を目的としているため、
塗装をしっかりと施さなければならない箇所になります。
破風板と鼻隠しは、雨風にさらさせる箇所ですので防水を怠ってしまうと劣化がどんどん進んでしまいます。
素材は、金属・木材・窯業系とお家により異なりますので、素材に合った塗料を選びましょう。👨🔧
・雨戸・戸袋
雨戸や戸袋は金属でできていますので、サビが生じ そこから穴が空いてしまいます。
穴が空いてしまってから取り替えるとなると、工事費用は高くなってしまいます。
また、塗装時期をずらしてしまうと、必要以上に費用が掛かってしまう事が多いので、
外壁塗装と同時に行う事をおすすめします。👨🔧
本日は【外壁塗装をする際の付帯部塗装】についてお伝えさせて頂きました。
参考になりましたら幸いです!
記事をご覧頂き誠にありがとうございました。
これからも長野県上田市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を
よろしくお願い申し上げます。
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