少しの雨で雨漏りする原因パート2
こんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。
本日は、【 少しの雨で雨漏りする原因パート2 】についてお伝えさせて頂きます。
さて、前回の続きの少しの雨で雨漏りする原因、外壁・バルコニー編です。
ひとつ前のブログに少しの雨で雨漏りする原因パート1をあげています!
まだ見られてない方は、ぜひご覧ください!!
今回もお付き合い宜しくお願いします!
☆外壁の劣化
外壁もまた、紫外線や雨風に晒されている状況下ですので、経年劣化が起こります。
一般的な住宅では数年おきに定期点検を行いながら、十数年に一度塗り替えが必要です。
〇クラック(ひび)の発生
外壁のクラックは、できるだけ早く修理を施す必要があります。
「まだヒビが小さいから」「このくらいならまだ大丈夫」など、この【まだ大丈夫】が
雨漏りがどんどん酷くなる原因であり、建物内部の柱や鉄筋の劣化や腐食につながります。特に木は腐るとシロアリの原因にもなります。
事態が大きくなってからでは、後々の修理費用も高くなってしまいますので、
できるだけ早い段階で修繕を行いましょう。そのためには定期点検も大事になります。
〇シーリングの劣化
外壁の目地や窓枠などに使われているシーリングは、経年劣化により破断や剝離などが起こります。
シーリングは防水の役割を持っていますので、劣化している場合その部分から建物内へ浸水します。
外壁塗装の際に同時に、打替え工事を行う事が一般的ですが、外壁の塗膜よりもシーリングの方が
劣化が早い場合もございますので、一年に一回ほどご自身の目でも確認してみてください。
👆こういった、青いテープの様なものをボンドブレーカーといいますが、これが見えていたらすぐに修繕する必要があります。
☆バルコニー
バルコニーからの雨漏りは非常に多く、素人目では雨漏りしている箇所を見つけ出すことはなかなか難しいです。
〇防水層の劣化
ベランダは陸屋根と同じく、平面で雨を溜めやすい形状です。
また、防水が施されておりますので、防水層の劣化が原因となり雨漏りを引き起こします。
防水層の劣化内容としては、保護塗料の剥がれや防水層自体の千切れが多く起こります。
防水層自体が紫外線に弱いため、上から保護塗料を塗っていますが、
この保護塗料が剝がれる事で、防水層は直に紫外線を浴びる事となり、劣化が促進されてしまいます。
屋根や外壁と同じく、防水層も定期的なメンテナンスが必須です。
〇排水回り
バルコニー内に雨が入った時、雨水を地面へ排出させるため、「ドレン」と呼ばれる排水溝が設置されていますが、
ドレンは水の排出を目的とされていますので、ドレン周りには自然と雨水が溜まります。
そのため、防水層の劣化も他の箇所よりも早く、
バルコニーからの雨漏りで一番多い箇所は、このドレン周りになります。
バルコニーは毎日使う所ですので、防水層の劣化を気にして見るようにしましょう。
また、ドレン内には雨水が流れると同時に、バルコニー内に落ちた枯葉や泥なども流れていきます。
それらのゴミが流れてしまう事で、ドレンの中が詰まってしまい、排水のできない状態になるのです。
詰まりが原因で、バルコニーはプール状態となり、防水層の劣化が促進されたり
オーバーフローを起こし、サッシ周りから室内に雨水が浸水するろいった事にもなりかねません。
いずれにしても、ドレン周りは注意の必要な箇所なので、
詰まらせないように、常日頃からバルコニー内やドレン周りを掃除することをオススメいたします。
私たち、サンテクペイントは外壁・屋根塗装だけではなく、雨漏り等の修繕も承っていますので、
なんでもお問い合わせください!!宜しくお願い致します!
記事をご覧頂き誠にありがとうございました。
これからも長野県上田市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を
よろしくお願い申し上げます。
▼外壁塗装のおすすめ商品一覧はこちら
▼サンテクペイントの施工事例はこちら
▼外壁・屋根の無料診断はこちら
▼上田市最大級の外壁塗装専門ショールームはこちら
▼外壁塗装&屋根塗装についてのご相談はこちら
▼上田市で雨漏りのご相談はこちら
長野県 上田市の塗装会社「サンテクペイント」