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【屋根の色選び】

塗装の豆知識 2021.10.22 (Fri) 更新

長野県上田市の皆さんこんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。

本日は、【 屋根の色選び 】についてお伝えさせて頂きます。

屋根塗装というと、色選びにお悩みの方が多いのではないでしょうか。普段目に入りにくい場所ではありますが、家全体でみると屋根の占める面積が大きいため、イメージにも大きな影響を与えます。

色次第でお家のイメージが変わるので、瓦や外壁のデザインなども考慮して飽きの来ない、まとまりのある色を選ぶ必要があります。

種類も多く、選ぶのに悩む屋根の色選びに関して紹介していきます。

屋根の塗装に暗めの色が多く使われるのか

日本では多くの屋根塗装に暗めの色が使われます。

元々、瓦に使われていた素材が灰色やいぶし銀であったことの名残という説や、灰色が熱反射率が高いからという考え方もあります。

屋根は外壁よりも直射日光を受けやすくて、赤や青など原色に近い鮮やかな色は色あせも早いので、汚れが目立たないという点で灰色や黒が合理的なのかもしれません。

 

色選びのポイント

外壁ほど目立つ場所ではないため、難しく考える必要はありません。では、全体的なまとまりを出すにはどういった点に注意すればいいのか見てみましょう。

外壁との色調を整える

簡単に言うと、色の系統が一緒のものを選ぶ良いということです。色調が全く違うものを選ぶとお家全体がちぐはぐな印象になって、落ち着きがなくなってしまいます。

ポップな印象を出したい場合は良いかもしれませんが、同系色で地味に思えるくらいがちょうどいい場合もあります。

 

「面積効果」に気を付ける

人間の目の錯覚の一つで、同じ色でも大きさによって色が違って見える現象のことです。明るい色は小さい面積で見た場合に比べ、大きな面積になるとより一層明るい色に見えます。

逆に暗い色はより暗く感じられるため、思っていたよりも暗かった、明るかったという失敗の原因となります。

例として、色見本では薄く感じるピンクも、家全体では色味を強く感じます。

 

気に入った配色のお家をチェックしておく

色見本だけではお家全体のイメージを膨らませるのはなかなか難しいものです。塗り替えを検討し始めたら気になるお家をチャックしておきます。展示場や住宅街など、できるだけたくさんの物件を見て希望のイメージを固めるのも良いと思います。

 

外壁と屋根の色の組み合わせは、これから住むことを考えたらとても重要なことですよね。外壁の色についても紹介している記事があるのでぜひチェックしてみてください。

弊社ではカラーシミュレーションができます。細かい部分までお客様と何度も話し合いをさせていただき、お客様に納得していただける仕上がりになるよう、全力を尽くします!ぜひ屋根塗装・外壁塗装をご検討中の方は弊社にお問い合わせください。

 

 

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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