【屋根塗装の剥がれ】

塗装の豆知識 2021.11.10 (Wed) 更新

長野県上田市の皆さんこんにちは。
長野県上田市の外壁塗装＆屋根塗装専門店の　サンテクペイント　です

本日は、【屋根塗装の剥がれ】についてお伝えさせて頂きます。

業者の方から「屋根の塗装が剥がれている」と指摘されたり、前回の屋根塗装のメンテナンスを行ってから時間が経っていて劣化が気になる方、補修について考えるにも、今のお家がどんな状態なのか、本当に補修が必要なのか、と疑問に思われることがあるのではないでしょうか。

屋根塗装の補修はとても大切です。劣化を放置しておくと、「雨漏り」などのさらなる不具合に繋がることもあります。

今回は、屋根塗装の剥がれている状態について紹介していきます。

屋根塗装の剥がれ

屋根塗装の剥がれとは、屋根の表面の塗膜（塗料の膜）が剥がれている応対のことです。屋根材には、塗装が必要なものと必要がないものが存在します。塗装をしていない屋根材には「剥がれ」が発生することはありません。剥がれが発生する屋根材についても紹介します。

塗装の剥がれが発生する屋根材と発生しない屋根材

いま、戸建てに多く使用されている屋根材には、塗装の剥がれが発生するものとしないものがあります。何が違うかというと、「塗装をしているかどうか」です。塗装をしている屋根は剥がれが発生します。初めから塗装する必要のない粘土瓦などは塗装の剥がれが起きることはありませんが、スレート瓦・アスファルトシングル・セメント瓦・モニエル瓦・金属屋根（ガルバリウム鋼板、トタン）は剥がれが発生する屋根材です。

お住いのお家の屋根材が判断がつかない場合は以下の写真と比べてみてください。現代の日本にある戸建ての多くは粘土瓦やスレート瓦を使用していることが多いです。

【塗装の剥がれが発生する屋根材】

【塗装の剥がれが発生しない屋根材】

スレート屋根