塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

HOME > 現場ブログ > 塗装の豆知識 > 【アクリル塗料】

【アクリル塗料】

塗装の豆知識 2021.11.11 (Thu) 更新

長野県上田市の皆さんこんにちは。

長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。

 

 

本日は、 アクリル塗料】についてお伝えさせて頂きます。

 

アクリル塗料は、アクリル塗料はDIYに使用されることも多い、大変扱いやすく、且つ安価な塗料です。今回は、アクリル塗料についての説明と、メリット・デメリットを紹介していきます。

 

アクリル塗料はどんな塗料か

 

アクリル塗料は、アクリル樹脂を主成分とした塗料のことを言います。

1液と2液がある

1液は、一斗缶を開けてそのまま使用する塗料で、2液は一斗缶の塗料に硬化剤を混ぜて使用する塗料です。1液は、価格と耐久性が低い傾向があり、2液は価格と耐久性が高い傾向があります。

水性と油性がある

水性は、水で希釈している塗料で、油性は溶剤で希釈している塗料です。耐久性は、油性の方が優れていますが、価格が高く臭いがあるといったデメリットがあります。

 

 

アクリル塗料のメリット

 

費用が安い

耐久年数は3年~5年と短いですが、安価なので何回も塗り替えをして外観をリフレッシュしたいと言う方にオススメです。

カラーバリエーションや種類が豊富

アクリル塗料は発色が良いため、カラーバリエーションが豊富です。またアクリル塗料は歴史が長いので、製造量も多くさまざまな種類の塗料が販売されています。

使いやすい塗料

アクリル塗料は1液型の塗料が多く、希釈をしたり撹拌したりなどの手間がかかりにくく使いやすい塗料です。硬化不良を起こしにくいので、素人さんのDIYでも簡単に扱う事が出来ます。

 

アクリル塗料のデメリット

 

劣化がはやい

紫外線に弱く、数年で塗膜の光沢が失われ変色や褪色が目立つようになり、さらに劣化が進むと塗料の機能が十分に発揮されなくなってしまいます。

ひび割れが起こりやすい

一般的なアクリル樹脂は、柔軟性を持たせるために可塑剤が加えられています。可塑剤は紫外線によって3~5年程度で徐々に抜けていきます。可塑剤が抜けると塗膜の柔軟性が失われひび割れが発生します。

 

 

今回はアクリル塗料についてお話させていただきました。アクリル塗装は考え方によっては上手く使いこなせる塗装ですので、お客様のニーズに合致していればオススメできる塗料です。

弊社のブログでは他にも塗料を紹介しているのでぜひご覧ください!

屋根・外壁塗装でお悩みの方は、ぜひ弊社にお問い合わせください!

 

 

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

▼外壁塗装・屋根塗装のおすすめ商品一覧こちら

▼サンテクペイントの外壁塗装・屋根塗装施工事例こちら

▼外壁塗装&屋根塗装についてのご相談こちら

▼上田市で雨漏りのご相談はこちら