【塗装工事のながれ】

長野県上田市の皆さんこんにちは。

長野県上田市の外壁塗装＆屋根塗装専門店の　サンテクペイント　です。

本日は【塗装工事のながれ】をお伝えさせていただきます。

塗装工事の前に

• まず塗り替えしいようかなあと思ったら、ご自宅の外壁・屋根の状態を専門の塗装業者に調べてもらいましょう。ご自宅の状態をチェックしてもらって塗装が必要か判断してもらいましょう。
• 塗り替えが必要な場合、複数の業者に見積を依頼してみましょう。業者を探す段階で気を注意していただたいことは「ホームページが丁寧・綺麗かどうかは判断材料にならない！」ということです。見た目よりも実際の施工事例や業者の見積もり説明の良し悪しで選んでいきましょう。

近隣挨拶

• 契約ができて工事の日程が決まったら、近隣への挨拶に行きます。近隣の方には、塗装工事が始まると職人さんの出入りもありますし塗料の匂いや騒音でも迷惑がかかります。このようなことが原因でトラブルを引き起こさないためにも、事前に説明をしてご理解をいただいておくことが重要です。
• 塗装業者の多くが近隣挨拶をしてくれますが、可能であれば業者と一緒に挨拶にまわるのがおすすめです。

①足場設置前　現場確認

いよいよ工事に移っていきますが、塗装工事が始まる前に安全や的確な工事のために、作業の障害になり得るものをどかしたりします。この際に、業者は勝手にものを動かせないので、基本的に立ち会いが求められます。

②足場の設置

外壁の上部や屋根の塗装は高所作業なので、住宅の周りに足場を設置します。足場の組み立てには国家資格が必要なので、塗装業業者が足場業者に依頼することが多いです。このため塗装業者の他に足場業者も現場を出入りすることがあります。塗料がとんでしまうことがあるので飛散防止シートも貼っていきます。

③高圧洗浄

壁や屋根に汚れが残っていると、汚い見た目になってしまうだけでなく、せっかく塗装した塗料が剥がれてしまう原因になります。高圧洗浄を行っているときは窓を閉めておくようにしましょう。

④下地調整(下地処理)

下地調整は塗装した際に綺麗な仕上がりにする為のさまざまな作業内容が含まれます。ひび割れを埋めたり、目地(ボードとボードの繋ぎ目)のコーキングを打ち替えたり、塗装を塗りやすくするための補修を行います。これはとても重要な作業になるので時間をかけて丁寧に行われます。

⑤養生

養生は塗装しない場所に塗料や汚れがついてしまうことを防ぐために行われます。養生シートやマスキングテープなどを使ってドアや手すりなどの塗装しない部分に貼り付けていきます。

⑥外壁塗装【下塗り】

ここまでの作業をしっかりとこなしたうえで、外壁の塗装をしていきます。下塗り材は色をつけることが目的ではなく、「壁にしっかりと塗料を密着させるための薬剤」というイメージです。この工程も重要で下塗りが雑になってしまうと重ねて塗っていく上塗り塗料が壁に定着せず剥がれてしまう原因になります。

⑦外壁塗装【中塗り】

下塗りの塗料を乾かす時間を置いてから、中塗りを行います。中塗りは希望色の塗料を塗っていきます。　

⑧外壁塗装【上塗り】

中塗りの後も一定の乾燥時間を置いて上塗りを行います(乾燥させる時間は塗料の種類によって異なります)。中塗りと上塗りは同じものを使うことが多いです。同じ塗料を使うことで塗料の機能を十分に引き出せます。模様のついたサイディング壁やモルタル壁などにはまれに透明な塗料を塗ることもあります。　

⑨付帯部塗装・屋根塗装

付帯部とは、外壁・屋根以外の部分の塗装です。例えば破風や雨樋、軒天、ベランダ、鼻隠しなどです。行うタイミングは明確に決まっていませんが、塗料などによってその時の最適なタイミングで行われます。屋根塗装は外壁塗装と同じように下塗り・中塗り・上塗りを行います。

⑩完了検査

全ての塗装工事が終わった後、仕上がりの状態のチェックや塗り残しがないかの確認、塗料が飛んで汚れてしまっている箇所はないかなど細かく検査していきます。

⑪足場解体・引き渡し

足場と飛散防止シートを撤去します。足場を片付けた後、清掃、再び最終確認を行ってから立会雄いのもと引き渡しとなります。

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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