塗装工事でよくあるトラブル集！対策を詳しく解説します！

長野県上田市の皆さんこんにちは。　
長野県上田市の外壁塗装＆屋根塗装専門店の　サンテクペイント　です。　

本日ブログを執筆させていただきます、事務担当の湯澤です🍊

塗装をご依頼いただくお客様のほとんどが何かしら不安な気持ちを持っていらっしゃいます。

「悪徳業者にひっかかったらどうしよう」

「カラーが決めた色と違ったらどうしよう」

「塗装の知識がないから不安・・・」

などなど。塗装工事には大きなお金がかかりますし、お客様が不安をいだかれるお気持ちはとてもよく分かります。実際に塗装工事のトラブルは多く報告されています。

そんなトラブルを予防するため対策を、これまでお客様からお聞きしたトラブル案件をご紹介しつつご説明いたします！

工事契約前に発生したトラブルと解決方法

「訪問販売で契約してしまった工事をキャンセルしたい」

突然訪れた訪問販売員に「すぐ工事をしないと大変なことになりますよ」「今日中に契約したら半額にします」などと急かされて、通常よりも高額な費用で契約してしまって公開する事例がとても多いです。

こうした悪徳な訪問販売についての相談の多くは、国民生活センターなどに寄せられています。

訪問販売業者の全てが悪いわけではありませんが、お客様の不安をあおり、お得感を出してくるセールストークには注意しましょう。

予防方法

＊業者のセールストークを信用しない

＊見積もりは１社だけで判断せず、２～３社程度から見積もりをとって検討しましょう

解決方法

＊契約から８日以内なら、クーリングオフ制度を利用する

＊契約から９日過ぎてしまったら業者に注意を申し出て手配や着工をやめてもらう

「塗装業者が停めるスペースがないので工事が難しそう」

塗装業者の車は軽トラック～２トントラックほどの大きさのものが多いようです。駐車スペースや通行スペースが必要になることはある程度覚悟していなければなりません。

「工事ができない」ということはないですが、車を遠くに停めた際に運搬費などがかさみ工事費用が増額される可能性があります。

予防方法

＊建物の立地は移動できないので、予防はできない

解決方法

＊自家用車を別の駐車場に停める

＊近隣とのトラブルに発展しないように、挨拶を済ませておく

工事中に起こるトラブルと解決方法

「近隣の家から騒音に対して苦情が入った」

足場の組み立てや、高圧洗浄で発生する音は騒音になりがちです。

また近隣トラブルは騒音問題以外でも、職人の態度が悪い・業者の車が邪魔などの苦情も多いです。

通常は、工事前に業者からも近隣の住宅などへあいさつに伺いますが、礼儀や近所付き合いも考えると依頼主自ら事前に伊佐津に行くのが望ましいです。

近隣トラブルがもしも大きな問題に発展してしまった場合、弁護士に相談などといった大事になりかねません。

予防方法

＊工事前に近隣あいさつを済ませておく

＊挨拶時に工事の音やニオイの出る期間を説明しておく

「自宅の車や植木を汚された・壊された」

業者のミスで、工事範囲外の建物や家財に汚損が発生した場合は、業者に清掃や弁償をしてもらいましょう。

塗装業者も万が一の事故に備えて損害保険に加入していますので、そこまで大きな心配には及びません。

業者にも悪気がない場合がほとんどですので、まずは怒りを抑えてやんわりと指摘しましょう。

「中塗りと上塗りが同じ日に行われていた」

手抜き工事の可能性が高いです。実際には１度しか塗装してないかもしれません。

塗料の乾燥には、短いもので４～５時間、長いものだと１６時間必要です。

そのため、同じ日に２工程分の塗装が済むことはほとんどないです。

塗り回数をごまかされないためには、中塗りと上塗りの色をあえて変えてもらうことが有効です。

「追加工事費用がかかると言われた」

場合によっては、工事中に別の工事を提案されることがあります。

「思ったより劣化が深刻で追加の補修が必要です」と追加になる工事については、プロの診断士がだったとしても１００％ではないため、こういった話がでることはあります。

この場合は、業者とよく話し合って理解したうえで本当に必要な工事だけするようにしましょう。

まれに、口だけで簡単な説明をしてお施主様側は理解ができていないのに、勝手に工事を始められてしまうこともあります。口約束でも請求の対象となってしまうため、工事内容は細かいところまで費用がかかるか、かからないのかしっかりと確認しておきましょう。

工事後に起こるトラブルと解決方法

「施工してもらった業者が倒産した」

工事後、数年たったら劣化が発生したので施工してもらった業者に保証対応を依頼しようとしたら、すでに業者は倒産してしまっていたというトラブルもあります。

こうなってしまうと、他社に依頼するしかないのですが、保証対応をしてもらえるかどうかは難しいところです。

このようなトラブルを回避するためには、業者選びは☆建設業許可を持っている☆ホームページが随時更新されている☆組合などに加盟している、という点をチェックして行うと良いでしょう。

「保証書の内容が思っていたものと違った」

工事の後、数年たって劣化がでてきたので保証対応をお願いしようと思って保証書を取り出して業者に連絡をとったが、保証対象ではなかったので工事費用は自己負担で支払うことになってしまったという保証のトラブルもしょっちゅうです。

このような問題は「お施主様側の思い込み」や「業者の説明不足」または「故意による説明不足」が原因です。保証というものは「不具合が出たらなんでも保証対象になる」というわけではなく、対象になるものとならないものがあります。契約をする前に保証の内容を細かく確認しておくことが大切です。

まれに、「一生涯保証」や「３０年保証」などとても長い保証期間を設けている業者がありますが、こういった場合は対象になる事例が少ない可能性がありますので、特に注意が必要です。

解決できない場合は第三者組織へ相談しましょう

トラブルが発生したときに、業者とのやりとりでどうしても解決しないと思ったら第三者組織に相談してみましょう。

第三者組織というのは、消費者センターなどです。

悪徳業者などは、話し合いの場を設けてくれない、理不尽なことを言われるなどということもあります。こういった場合には第三者に間に入ってもらうのが一番です。

トラブルはないに越したことはないですが、万が一トラブルが発生した場合に備えて前もって確認できることはしっかりと確認をしておきましょう。

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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