【塗装工事を検討中の方へ!】夏場(7・8月)に行う塗装工事のメリット・デメリット
長野県上田市の皆さんこんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。
本日ブログを執筆させていただきます、事務担当の湯澤です🍊
最近は40度を超える日もあり、ますます暑くなってきましたね。弊社はこの夏、多くのお客様に塗装工事のご依頼をいただき、おかげさまで7・8月の工事予定は埋まりつつあります。
お客様の多くはやはり【夏は塗料が乾きやすくて塗装工事に適しているのではないか】と考えてご依頼いただく方が多いです。
お客様の考えてらっしゃる通り、夏は気温が高く塗料が乾きやすいメリットがあり、塗装にもってこいのシーズンです。
しかし、メリットはこれだけではありません。そしてデメリットもあるのです。
今日は、夏に塗装工事をするメリット・デメリットをご紹介いたします。
これから塗装工事を検討されている方は是非参考になさってみてください🐶
夏の塗装工事のメリット
①塗料が乾きやすい
冒頭にもお伝えした通り、夏場は気温が高いので塗料が乾きやすいです。そのため、塗膜が安定し乾燥不良などによる塗膜の早期劣化のリスクが少ないシーズンと言われています。
塗装の工程は基本的に、①下塗り②中塗り③上塗りの3工程が基本になります。それぞれの工程には適切な乾燥時間が定められています。
この乾燥時間を厳守して工事を行いますが、気温が低い日や湿気の多い日、雨が降っている日には塗料がうまく硬化しません。塗料がうまく乾燥できないと、早期劣化の原因となってしまいます。
また、気温が高いと塗料の伸びもよくなりますので、職人の作業効率もあがり塗膜が安定する理由に繋がります。
②後期が予定通りに進む
夏場は比較的天候が安定しているので工期が予定通り終わるというメリットがあります。また、冬場に比べ日が長いので作業ができる時間も長くとれることで、工事が予定通りに進行することが多いです。
塗装工事には平均10~14日ほどかかりますが、気温が低い日、雨が降っている日、湿度が高い日などは工事が中止となるので、予定が延びてしまう可能性がでてきます。
工事が延びることによってかかる費用が増えることはありませんが、足場や飛散防止ネットなどは建物にかけたままの状態になるので、長い間閉塞感を感じることになります。
このような塗装工事のストレスから予定通り解放されることは、夏場に塗装工事を行うメリットになります。
③安く工事ができる可能性がある
夏場は塗装業者によって閑散期にあたります。
夏場は塗料が乾きやすく、塗装工事にもってこいのシーズンだとお話しましたが、足場や飛散防止ネットに囲われて過ごすの夏場はかなりのストレスを感じる方が多いようです。
そのため、春などの塗装のベストシーズンと言われている季節に比べると比較的工事の依頼は少なくなる傾向にあります。
そのため、業者はセールやキャンペーンを行い依頼を募るので工事を安くできる可能性があります。
少しでもお得に塗装工事をしたいという方は、夏場の工事を依頼してみると良いでしょう。
ただし、あまりに高額な値引きを依頼することは禁物です。案件が欲しいあまりに大幅な値引きとみせかけて手抜き工事を行ったりする悪徳業者と呼ばれるような人たちもいますので、値引き交渉の際には注意が必要です。
夏の塗装工事のデメリット
①エアコンに不具合が発生する可能性がある・・・?
近年の夏のように暑いとエアコンは必須です。しかし、塗装工事の際に業者が室外機を動かした際に接書交付量を起こして不具合が発生するケースもあります。
夏場でなければエアコンは使用できなくても問題ないかもしれませんが、夏場はそういうわけにはいきません。
とくに、就寝時には蒸し暑くなってしまい耐えがたいですよね・・。
室外機周辺の塗装は、室外機に養生をして塗装する方法と、室外機をどかして塗装する方法がありますが、業者側のミスを減らすには養生をして塗装をする方法が適しています。
しかし、養生の場合、塗装の方がきれいに仕上がるかなどの心配もでてきますので、夏に塗装工事をするデメリットには室外機問題がつきものです。
②職人の熱中症のリスク
この暑さの中、1日中外で作業をします。
暑さにより集中力が低落し作業にミスや粗さがでてしまう可能性があります。
暑さを言い訳に作業がうまくいかないなんてプロとしてはあってはならないことですが、依頼する業者さんによっては経験の少ない若い職人がいることもあり、職人が熱中症になtってしまうケース・作業の品質が低下してしまるケースがありますので、注意が必要です。
③窓を開けられない時間が暑い
塗装工事の際、高圧洗浄と塗装の工程で窓を養生する必要があるため、この暑い夏場でも窓を閉め切っておかなければならない期間があります。
エアコンを使用できれば良いですが、取り外してしまってあっては使用はできません。
しかし、業者によっては室外機用の専用カバーを取り付けてくれる場合もありますので、ご高齢の方や、小さなお子さんがいらっしゃるお家の方は、業者に聞いてみると良いかもしれません。
④お盆をまたぐ可能性
8月13~15日の間はお盆で休業となる業者が多いです。お盆前から施工が始まった場合、お盆をまたぐことになりますので、注意しておきましょう。
お盆の間、お子さんんが帰省なさる方や親せきの集まりがあるという方も少なくないので、そういった場合で建物に足場や飛散防止ネット・養生などがあると困るという方は、お盆に差支えのない日程を組む必要があります。
日程を組む段階でも、お盆前ぎりぎりとかではなく雨や台風で工事が延びてしまう可能性も念頭に置きつつ検討してみてください。
まとめ
以上、夏場の塗装工事のメリット・デメリットをご紹介いたしました。
夏場の塗装が塗料が乾きやすく塗膜が十分に乾燥し安定することから工事に向いていると言われていますが、実は小さなデメリットも存在します。
夏場は天候や気温にともなって業者からお客様への配慮が必要不可欠になってきます。お客様のことを一番に考え柔軟に対応してくれ、デメリットを感じさせないような業者に工事を依頼することが、夏場の塗装工事を成功させるカギとなります。
今、塗装工事を検討されている方は是非この記事を参考にしていただき、お客様が満足できる塗装工事を実現させるためも準備をしましょう。
記事をご覧頂き誠にありがとうございました。
これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を
よろしくお願い申し上げます。
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