【期待耐用年数１２年～】【保証年数５年】「スーパーラジカルシリコンＧＨ」

塗料のご紹介 2023.02.18 (Sat) 更新

長野県上田市の皆さんこんにちは。　
長野県上田市の外壁塗装＆屋根塗装専門店の　サンテクペイント　です。　

本日ブログを執筆させていただきます、事務担当の湯澤です🍊

塗料には「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」など様々な種類があります。

塗料の主成分は３つ「合成樹脂」「着色料」「添加剤」です。

この中の「合成樹脂」が塗料の耐久性を左右しているシリコンやフッ素といった成分です。

合成樹脂に何を使用しているかで耐久性に違いができますが、現在は耐久性だけの違いにとどまらず、様々な機能を持つ塗料も開発されるようになりました。例えば「防カビ性」「低汚染性」「ラジカル制御性」などです。

お客様のお家の状態や使われている素材に合わせて最適な塗料を選ばせていただきますが、お客様ご自身が塗料についてしっかりと知識をつけておくことは塗装工事を行う上でとても重要です。

是非、塗料について知識を深めていただき、実際の塗料選びや工事の際に役立ててください！

長野県　外壁塗装　屋根塗装　

本日ご紹介するのは「スーパーラジカルシリコンＧＨ」です。

スーパーラジカルシリコンＧＨは、塗料メーカーアステックペイントの水性型一液外壁用シリコン系塗料です。「ラジカル」の発生を抑え、長期間にわたり建物を保護してくれます。

長野県　上田市　塗料

ところで、皆さん、「ラジカル」って何かご存知ですか？塗料をネットなどで調べていると目にすることもあるかもしれません。

～ラジカルって何？～

長野県　上田市　外壁塗装

塗料に含まれている顔料の主成分は「酸化チタン」です。酸化チタンは紫外線の影響を受けて「ラジカル」を発生させます。ラジカルは、塗膜の劣化を進行させる劣化因子で、ラジカルが塗膜の結合を破壊すると、塗膜の劣化がみるみる進行していきます。スーパーラジカルシリコンＧＨは、この劣化因子ラジカルの発生を抑える２つの技術により、塗膜の劣化を抑制し、建物を長期にわたり保護してくれます。

ラジカルの発生を抑制する２つの技術とは・・・？

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技術①ラジカル制御型白顔料を使用

ラジカル制御型白色顔料は、ラジカルが発生しにくく、発生した場合にもシールド層がラジカルの放出を防ぐので、塗膜の劣化を抑制します。

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技術②ラジカルを捕捉する「ＨＡＬＳ」を配合

紫外線により発生した劣化因子（ラジカル）と反応し無害化する物質を配合しています。ラジカル制御型白色顔料の補完としてラジカルによる塗膜の劣化を防ぎます。

発揮する機能性

①耐候性

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ラジカルによる塗膜の劣化を抑え、長期間にわたり建物を保護

促進耐候性試験（キセノンんランプ式）において、約１２～１４年（期待耐用年数）経過後も光沢保持率が８０％を保持しています。塗膜の劣化要因であるラジカルの長谷征を抑制し、塗膜が劣化してにくいため建物を長期間保護します。

※キセノンランプ式とは：材料、製品の主な劣化要因である太陽光、温度、湿度、雨を人工的に再現し暴露できる試験機です。太陽光に近似したキセノンランプを高原に使用しています。紫外部放射照度は太陽光の約３倍まで照射可能で、促進性に優れた試験が可能です。

②低汚染性

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汚れが付着しにくく　美観を保持できる

一般的なシリコン塗料に使用されているアクリルシリコン樹脂は、表層の柔軟性が高く、汚れが付着しやすい課題を抱えています。スーパーラジカルシリコンＧＨは、柔軟性のある表層を強靭な層でコーティングした二重構造アクリルシリコン樹脂を採用しました。塗膜表面に汚れが付着しにくく、建物の美観を長期間保持することができます。