【 木を腐らせない工夫① 】
こんにちは!
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。
本日は【 木を腐らせない工夫 】についてお伝えさせて頂きます。
リフォームを特集するテレビ番組などで、住宅の柱がボロボロに腐っているのを見たことありませんか?
あれ、他人事のように感じているかもしれませんが、皆さんのお家にも起こりうる事態だって、知ってますか?゚(;O;)
日本の戸建て住宅はほとんどが木造です。
木造である以上は、しっかりと対策をとっていないと、いつかは柱が腐食します。
実は、住宅には木を腐らせない為の工夫が、いくつもあります。
それも、ずっと昔から!(^^)!
今日はそんな工夫の数々をご紹介致します!
きっと、「あー!あれってその為だったのか!」と驚くものもありますよ(*^▽^*)
そもそも、なんで木は腐るのか?
住宅の木材に関して言えば、腐る原因は100%「腐朽菌」によるものです。
「腐朽菌」が発生しないようにする為には、ざっくりいうと、水・湿気から遠ざけることが必要です。
水・湿気を遠ざける工夫を「水仕舞い」や「雨仕舞い」といい、日本でも古くから、建築物にはこの工夫が施されてきました。
木を腐らせない「水仕舞い」の工夫① 鉋(カンナ)がけ
↑大工さんといえば思い描く、木材に鉋をかけている姿。
鉋をかける意味を、「仕上げの為のわずかな削り」や「木材の表面を美しく滑らかにする為」
と思っている方。間違いではありませんが、それだけではありません(*^▽^*)
職人が高い技術で手鉋を施した木材は、凹凸が限りなく少なくなり、撥水効果が生まれます!
そうして水から木を守るためにも、鉋がけという工程があります。
木を腐らせない「水仕舞い」の工夫② ガラリ
「がらり?」と思った方!
↑これです!!
ぜったい見たことありますよね(^^)?
形はいくつか種類がありますが、ガラリの機能は、風や日光を取り入れ、雨・埃を遮ること。
平たく言えば換気をすることで、湿気が溜まらないようにする役割があります。
知ってましたか?( ..)φメモメモ
こんな風に、住宅、建築物には、まだまだたくさんの工夫がありますので、また次回もお伝えいたします\(^o^)/!
記事をご覧頂き誠にありがとうございました。
これからも長野県上田市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を
よろしくお願い申し上げます。
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