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【フッ素塗料】

2021.08.26 (Thu) 更新

こんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。

 

本日は、【 フッ素塗料 】についてお伝えさせて頂きます。

今回は、フッ素塗料についてです。フッ素塗料がどんな塗料なのかと、フッ素塗料を使用するメリット・デメリットを紹介していきます。

フッ素塗料とは

フッ素塗料とは、主成分である合成樹脂に蛍石を原料としたフッ素樹脂を配合した塗料です。主成分に合成樹脂を使用している塗料の中では、最もグレードが高く耐用年数が長いです。

戸建て住宅ではあまり普及していませんが、耐久性が高く機能性に優れているため、メンテナンスに手間のかかるビルや橋に用いられることが多いです。東京スカイツリーにもフッ素塗料が使用されています。

 

フッ素塗料を使用するメリット

①耐用年数が長い

現在主流のシリコン塗料は耐用年数が10~15年程度ですが、フッ素塗料は15~20年と長いため、優れた耐久性が期待できます。また、密着性が高くはがれにくい性質があるので、長期的に紫外線や雨風などから建物を守ることができます。

 

②親水性がある

親水性とは、水と密着しやすい性質のことです。この性質により、外壁に付着した汚れも外ヘイト汚れの間に水が入り込み、雨水と一緒に汚れを洗い流すことが可能です。

このような機能は、低汚染性や防汚性とも呼ばれ雨染みなどもできにくいので、長い期間綺麗な外壁を保ち続けることができます。

 

③防カビ・防藻性が高い

防カビ・防藻性があるため、太陽光があまり当たらない北側や湿気がこもりやすい場所でもカビや藻の発生を抑える効果があります。もし、カビや藻が発生した場合でも、親水性が高いため、初期段階であれば水で簡単に洗い流すことができます。

 

④耐摩擦性が高い

フッ素塗料は、耐摩擦性に優れているため、光沢を長く保つことができます。一般的にシリコン塗料の光沢は10年で20%減少するのに対し、フッ素塗料は20年で10%しか減少しないと言われています。そのため、20年近くkは塗装時の光沢や美観を維持することができます。

 

 

フッ素塗料を使用するデメリット

①価格が高い

フッ素とりょの価格は、シリコン塗料の1.5~2倍ほど高く、工事費用も高額になってしまいます。しかし、シリコン塗料と比べると、耐用年数が長いため塗り替え回数が少なくなり、長期的にみるとコストを抑えられる可能性もあります。

 

 

今回は、フッ素塗料について説明させていただきました。グレードが高く、メリットは多いですが、やはりその分価格が高いなどのデメリットもあります。今回のブログを読んで塗料について気になった方はぜひこれからも弊社のブログをチェックしてみてください!他にも塗料を紹介していきます。ぜひ興味を持っていただき、住み続けるお家のことを考えるきっかけに少しでもなればいいなと思います。今、屋根・外壁塗装について考えている方、お困りな点がある方はぜひ弊社にお問い合わせください!!

 

 

 

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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