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【シリコン塗料】

2021.10.07 (Thu) 更新

こんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。

 

本日は、【 シリコン塗料 】についてお伝えさせて頂きます。

シリコン塗料は、価格と耐久性のバランスに優れていて、最もスタンダードなとりょだと言えます。今回は、シリコン塗料についての説明と、メリット・デメリットを紹介していきます。

シリコン塗料はどんな塗料か

シリコン塗料は、シリコン樹脂やアクリルシリコン樹脂を主成分とした塗料のことを言います。

1液と2液がある

1液は、一斗缶を開けてそのまま使用する塗料で、2液は一斗缶の塗料に硬化剤を混ぜて使用する塗料です。1液は、価格と耐久性が低い傾向があり、2液は価格と耐久性が高い傾向があります。

 

水性と油性がある

水性は、水で希釈している塗料で、油性は溶剤で希釈している塗料です。耐久性は、油性の方が優れていますが、価格が高く臭いがあるといったデメリットがあります。

 

 

シリコン塗料のメリット

価格と耐久性のバランスが良い

価格と耐久性のバランスに優れているため、現在の主流で戸建ての塗り替えで、約7割がシリコン塗料を採用しています。しかし、近年では、ラジカル塗料がシリコン塗料と同価格帯ですが、耐久年数が3~5年程度長いため、ラジカル塗料に主流が移行しつつあります。

 

汚れにくい

塗膜に撥水性があるため、雨や泥、ほこりなどを弾くため汚れが付着しにくいです。

 

光沢保持率が高い

艶ありは、光沢保持率が高く、艶が長い期間にわたって持続します。

 

塗料の種類が多い

水性1液型、油性1液型と2液の3しゅりゅがあります。

 

 

シリコン塗料のデメリット

扱いにくい

粘度が低いため、顔料が沈殿しやすく、頻繁にかき混ぜる必要があります。また、付着性が悪いため、DIYには不向きです。

 

重ね塗りがしづらい

塗膜が硬く撥水性があるので、重ね塗りがしづらい特徴があります。そのため、下塗りのシーラーやフィラーを適切に施工する必要があります。

 

ひび割れが発生しやすい

年月が経過すると、塗膜が硬くなって追従性が悪くなるため、ひび割れが発生しやすいです。

 

 

今回は、シリコン塗料について紹介させていただきました。価格と耐久性のコストパフォーマンスに優れています。ぜひ記事を読んで興味を持った方は弊社にお問い合わせください!

 

 

 

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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