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【軒天の素材とメンテンナンス方法】

塗装の豆知識 2021.11.14 (Sun) 更新

長野県上田市の皆さんこんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。

 

本日は、【 軒天の素材とメンテンナンス方法 】についてお伝えさせて頂きます。

今までの記事で軒天の役割などを紹介しました。美観だけではなく、大切な役割があったことを知っていただけましたか?まだ読んでいない方はぜひそちらをチェックしてみてください。

軒天の素材とメンテンナンス方法

木材系

新築で使用されることはありませんが、安価に軒天補修を行いたいなど、ニーズに合わせて使用することもあります。普段雨水が当たりやすい場所ではないけど、経年劣化で接着力が低下し、表面が剥がれてしまうことがあるので、張り替えや増張補修が必要になります。

 

不燃材

現在、新築・リフォームに多く使用され、性能とコストのバランスが非常に良い軒天材です。ケイカル板は耐火性・防音性に優れていますが、吸水性が高いので、必ず塗装による塗膜保護が必要になります。フレキシブルボードは強度に優れていますが重量がケイカル板の2倍近くもあるため、あらかじめ下地の強度を確認する必要があります。

 

金属系

屋根・外壁でも普及率が高い軽量な金属系ですが、木目調をプリントした鋼板もあり、既存軒天を包むように施工することで腐食を防ぐことも可能です。不燃材よりも耐火性に優れている分、価格も高くなってしまうためまだ多くは見られませんが今後使用増加も見込まれています。バルバリウム鋼板もアルミも錆びにくい素材なので塗装の回数は少なくできますが、サビが発生すると耐久性も美観性も低下してしまいます。15~20年程度でサビ止め塗装と仕上げ塗装を行い腐食・穴あきを防ぐのがオススメです。

 

いままで全く意識されなかった軒天の役割は理解していただけましたか?

普段生活している中で当たり前だと思っていることも軒天のおかげだとわかると、軒天の補修も大切なものだと思いますよね。

軒天は雨水が直接当たることはありませんが、湿気がこもりやすいので塗膜保護がされていない軒天は傷つきやすいので注意が必要です。

弊社では軒天などの付帯部も細部まで丁寧に施工させていただきます。屋根・外壁塗装などご検討中の方はぜひ弊社にお問い合わせください!

 

 

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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