塗装を行うタイミング
長野県上田市の皆さんこんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店のサンテクペイントです。
本日は、【塗装を行うタイミング・目安のサイン】についてお話します。
外壁塗装・屋根塗装の寿命は、気候や塗料の種類によって違いはありますが、約10年と言われています。具体的に塗り直しが必要な状態の劣化サインや、塗装を行う時期・季節などのタイミングについてお話していきます。 |
外壁塗装を行うべき劣化症状やサイン
チョーキング現象
外壁を触ったときに、外壁と同じ色の粉が手についてしまった経験はありませんか?これが「チョーキング現象」です。紫外線や直射日光、風、雨水などが原因で塗装が劣化し、成分が粉のように表面に付着している状態です。これは塗料が耐久力を失っている状態なので、はやめの塗り替えが必要です。
ひび割れ(クラック)
0.3ミリ以下のひび割れを「ヘアークラック」、0.3ミリ以上のひび割れ「構造クラック」と呼びます。構造クラックがある場合には早急なメンテナンスが必要です。そのまま放っておくと、そこから雨水が入り込みカビや腐食・雨漏りの原因になるばかりではなく建物の強度低下にも繋がります。
塗膜の膨れ・剥離
外壁の塗膜が膨らんだり、破れたりしていませんか?こちらも外壁塗膜の劣化が原因で、放っておくと雨水の侵入によりひび割れを起こす可能性があります。
塗り替えを行う時期
春に行う塗装
春は気候が安定しているので、業者にとってもお客様にとっても塗装向きのベストシーズンと言えます。湿度も低いので塗料が乾きやすく、気温も程よいので職人も作業しやすくなります。
梅雨の時期に行う塗装
雨の多い梅雨は塗装ができないイメージですが、雨が降っていなければ工事に支障はありません。ただし、雨が降った場合工事が行えませんので、工事期間が長引いてしまいます。雨が降っていなくても、湿度が85%以上の環境下では塗装は使用できないことにも注意が必要です。
夏に行う塗装
夏は気温が高いため塗料の乾きが早く、塗装時の伸びも良いので作業がスムーズに進みます。ただし、職人にとっては屋外や屋根の上での長時間の作業は過酷な環境となるため、熱中症対策で一時的に作業を中断することもあります。お盆までに工事を済ませたいお客様が大勢いらっしゃるので、夏のなかでも8月初旬は依頼が殺到する点もも覚えておくと良いでしょう。
秋に行う塗装
空気が乾燥していて気温も適温なので、春同様作業しやすい季節です。台風が多い季節なので、雨で工事期間が延びる可能性はあるでしょう。また、台風直後には修繕工事の需要が急増するので、業者の予約がとりにくくなります。
冬に行う塗装
四季の中で最も湿度が低く乾燥する時期なので、塗料の定着が良く、窓を閉め切っていても支障がないというのが冬の外壁塗装のメリットです。しかし日照時間が短く、気温や霜、積雪の影響などで他の季節に比べて作業できる時間が短くなってしまいます。そのため積雪量が多い一部地域では、冬場は業者が外壁塗装の依頼自体をストップすることもあります。さらに、年末年始に備えて10月頃からは繁忙期並みに工事依頼が増加します。
いかがでしたでしょうか?外壁塗装を行うタイミングはご家庭の築年数や劣化状況によって変わってきます。少しでもお客様のご家庭の塗装で気になったことや、ご不明点がございましたら、お気軽に弊社へお問合せください!
記事をご覧頂き誠にありがとうございました。
これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を
よろしくお願い申し上げます。
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