冬に塗装工事ってできるの？

長野県上田市の皆さんこんにちは。
長野県上田市の外壁塗装＆屋根塗装専門店の　サンテクペイント　です。

本日は【冬の塗装】についてお伝えさせて頂きます。　

寒くても塗装はできるの？

本格的な冬の寒さとなる１１月～２月の冬場、外壁・屋根塗装工事はできます！

寒い中塗装工事をするとなると、職人さんたちも寒いだろうし、そもそも塗料は寒い場所で耐えられるのか？と私も疑問に思いました。

しかし、冬でも環境さえ整っていれば塗装工事は実施できるのです。

ここからは、冬に塗装工事をするうえで注意すべきことをお話ししていきます。

冬の塗装で気をつけること

一日の天気の確認

塗装工事の期間中に一番気を付けなければいけないことは「工事期間中の悪天候」です。塗料を塗布している最中や、乾燥させている最中に雪が降ってしまったら、せっかく塗った塗料が流されてしまったり、密着度が落ちてしまいます。そのため、工事期間の天気はしっかり確認しておく必要があります。一日のうち少しでも雪が降る日には工事ができないので、一日しっかり晴れる日を選びましょう。

気温・湿度の確認

天気の確認と同じくらい大切なのが、気温と湿度の確認です。塗料は気温が低すぎるとうまく塗装できず、機能を発揮できなくなります。氷点下の中で作業をすると塗料が凍ってしまう可能性もありますので、注意が必要です。冬は一年のなかでも乾燥する時期なので湿度の心配はそれほど必要ありませんが、雪によって外壁が湿ってしまう点にはかなり注意が必要です。

スケジュール管理

悪天候が続いてしまうと、当然作業は中断せざるを得ないので、工事が予定通りに進まなくなります。

冬場は雪が降ったり、晴れていても霜が降りたりと天気に左右されやすいですが、天気を読み取ってスケジュールを組むことは、お客様の工事を無事になるべく予定通りに行うために必要富ｊ可決な力です。

材料や塗料、道具の管理

冬の塗装に限ったことではありませんが、いざ道具を使う時に使えなかったり、塗料が濡れなかったら、予定通りに工事が終わらないだけでなくトラブルの原因にもなり兼ねません。

普段から材料や道具の扱いには注意が必要ですが、冬は普段以上に気を付けなければならない季節です。

職人さんの体調管理

こちらも冬の塗装だけに限ったことではありませんが、気候管理だけでなく工事をする職人さんの健康管理もしっかり行う必要があります。職人さんの体調が優れない状態で工事をすれば、ミスの原因にもなりますし、足場の上を行き来するので無理をすると足を滑らせて転落してしまう危険性もあります。お客様のお家の工事をしっかり完成させるためには、職人さんの健康管理はとても重要なんです。

冬に塗装ができないときってどんなとき？

冒頭で「環境さえ整っていれば塗装工事は実施できる」と書きましたが、ではどんな時に塗装工事ができないのでしょうか？

• 雪が積もっているとき：外壁に雪が積もっておらず晴れていても、工事はするべきではありません。逆に雪が溶けて外壁を濡らす恐れがあるからです。雪が多い天気予報が続くときは、塗装業者さんとよく相談して天気が良いときに工事をしてもらいましょう。
• 結露：建物の中と外壁の温度にに差が出ることで結露が発生します。暖かい空気が冷やされ、空気中の水分は水滴に変化します。これも、外壁を濡らす要因になり、このまま塗装をすると塗料がうまく塗れず機能が発揮されなくなります。
• 温度５℃以下・湿度８５％以上の時：これらは国土交通省や日本建築学会などが発行する仕様書にも記載されていて、冬に限らず３６５日守らなければならない決まりです。塗るときは５℃以上あっても、乾燥の時間に５℃を下回ってしまうと「硬化不良」になる可能性があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか？冬でも環境が整えば塗装工事は実施できます。

「冬に塗装工事はできないんじゃないか」と思われる方が多いので、工事依頼も少なくなります。暖かくなってくると一気に工事依頼が増えるので、あえてこの時期に依頼するのも良いのでは、と思います。

弊社もこの時期でも塗装工事を承っておりますので、塗装をお考えの方はぜひ一度お問合せください！

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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