放置すると大変なことになります・・・鉄にも塗装は必要!
長野県上田市の皆さんこんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。
本日は、【 手すり・鉄柵の劣化サイン 】についてお伝えさせて頂きます。
階段や屋上安堵に取り付けられている手すりや鉄柵。目立たない存在かもしれませんが、私たちが安心・安全に生活するためにはなくてはならないものですよね。 手すりや鉄柵もメンテナンスが必要です。最近は塗装の必要もなく、錆びないというメリットがあるアルミ素材のものが増えてきていますが、デザイン性の高さや強度などアルミにはないメリットが存在する鉄製のものが設置されている建物がまだまだ多いと思います。鉄製のものはアルミ素材とは違い、錆びが発生しますし、劣化していきます。手すりや鉄柵の劣化は想像するだけでも危険だと思いませんか。 このページではそんな手すり・鉄柵塗装の検討すべきタイミングや劣化サインについて紹介していきます。 |
手すり・鉄柵をメンテナンスせずに放置すると危険
お家のベランダや階段などに設置されてる手すり・鉄柵。これは転落防止のために設置されています。階段を上り下りする際につかまって負担を軽減する目的もあります。そんな手すり・鉄柵は定期的なメンテナンスが必要です。
塗装をしないで放置するとどうなってしまうのか
経年劣化によって塗膜が剥がれてしまいます。さらに露出した鉄部がサビによて腐食をはじめ素材自体を弱体化させてしまい、最終的には錆びの繁殖でボロボロになってしまいます。
完全に機能を失った手すりや柵に不安を感じませんか?
よく築年数が古く、メンテナンスなどがあまり行われていない建物のベランダにある錆びきった手すりや柵を見たことがあると思います。
少しでも体重をかけたら折れてしまいそうな、完全に機能を失った手すりや柵。
「手すりや柵が折れて事故が起きそう」「怪我をしてしまいそう」こんな風に思ったことはありませんか?
私たちの安全や安心を守ってくれている手すり・鉄柵だからこそ十分に機能を発揮してくれなければ事故に繋がりかねません。
自分自身、ご家族など利用者すべての人の安全を守るためにも定期的に塗装メンテナンスをして劣化を防ぐ必要があります。
手すり・鉄柵の塗装すべきタイミングと劣化サイン
生活の安全のためにも、塗装を定期的に行う必要性については理解していただけたと思います。
そこで「だいたいどのぐらいで塗装をすればよいか?」こんな疑問が出てくると思います。
大体5年程度で一回
まず耐用年数ですが、通常の外壁塗装と異なって、手すりや鉄柵などの鉄部の塗装のタイミングは5年に1度が目安になります。
耐用年数が過ぎ、塗膜が劣化し剥がれなどが起これば防水性を失い、どんどん錆びの餌食となり、腐食を進行させていきます。原則は劣化を見せる前のタイミングで塗装を行うことがオススメです。
しかし、上記の年数が経過していなくても次のような劣化のサインが出ている場合には塗装を検討することをオススメします。
チョーキング(手に白い粉が付く)
手すり・鉄柵が劣化してくると、チョーキング現象と呼ばれる劣化症状があらわれてくる場合があります。チョーキング現象は白亜化とも呼ばれ、手で触ると白い粉が付く現象です。
塗装が剥がれて下地がむき出しになっている
手すりや鉄柵に発生しやすい劣化のサインが、表面の塗装が剥がれてい下地がむき出しになる症状です。手すり・鉄柵の表面を保護している塗装の膜は部材の劣化を防いでいるものなので、塗装の表面が剥がれてきたらそれは膜が寿命を迎えているサインだと思ってください。
錆が発生している
鉄の最大の敵は錆びです。金属を弱らせ、耐久性に影響を与えます。錆びを放置すると全体に錆が広がり、最終的には腐食が進んで折れてしまったり崩れたりしまったりということに繋がります。当然使用に耐えることはできないので、その場合には交換費用が掛かってしまいます。そうなる前に劣化症状を早期発見し、その時点で塗装によるメンテナンスを検討していただきたいです。
手すり・鉄鎖の施工方法
①洗浄
まずは、塗装する部分をを高圧洗浄機で古い塗膜や汚れを流し落とします。塗面に汚れなどが残ったまま塗装をすると、塗料の密着度が下がってしまいます。
②ケレン作業
どんなに良い塗料を使用したとしても、このケレン作業(下地処理)を手寧に適切に行わなければ綺麗な仕上がりにはなりませんし耐久性も上がりません。
ケレン作業とは、洗浄後塗膜に残っているサビを、サンドペーパーややすりなどで削り落とす作業のことです。また塗料の密着性を高める為にあえて塗面に小さな傷をつける「目粗し」という作業もケレンのひとつです。塗面を整えることによって、塗料の乗りが良くなって密着性も高まります。
③下塗り
洗浄・下地処理が合わってから、ここで初めて塗装を施します。
まずは下塗りで、サビ止め塗料を塗布します。外壁や屋根の塗装でサビ止め塗料を使用することはあまりありませんが、鉄部の塗装にはよくさび止め塗料が使用され、これによってサビの発生を防ぎます。
④中塗り
中塗りと上塗りは基本同じ塗料を使用します。同じ塗料を重ねることで、塗料に厚みがでて上部な塗膜を形成することができます。これによって、塗料の機能性を十分に発揮することができるのです。
⑤上塗り
仕上げ作業です。均一な厚みで塗装し、美観性を高めます。
手すり・鉄柵にも定期的なメンテナンスを。
いかがでしたでしょうか?
今回は手すりや鉄柵の劣化のサイン・補修方法などをご紹介させていただきました。鉄部の塗装は5年ほどで経年劣化が現れ、サビによって腐食したり破損してしまったりする可能性があります。使用中に破損してしまった場合命の危険に繋がることも十分にあり得ます。
皆さんのお家の手すり・鉄柵は今どんな状態ですか?
この記事をきっかけにぜひ見てみてください。もしかしたら上記のような劣化症状が出ているかもしれません。
安全に生活するためにも早めの塗装メンテナンスをご検討ください。
弊社では部分工事も行っています。鉄部だけ・付帯部の雨樋だけ・軒天だけなど。
また点検・お見積もりはいつでも無料で行っておりますので、お気軽にご相談くださいね。
記事をご覧頂き誠にありがとうございました。
これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を
よろしくお願い申し上げます。
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