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ご自身のお家の外壁材、ご存知ですか?【サイディング外壁について】~長野県上田市・東御市・小諸市・佐久市の皆さんへ~

塗装の豆知識 2023.07.09 (Sun) 更新

長野県上田市の皆さんこんにちは。 
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。   

本日ブログを執筆させていただきます、湯澤です🍊

前回のブログでは、お家の材質の種類のひとつ〖モルタル〗について記載させていただきました。「私の家はモルタルだよ!」という方は是非前回のブログも見てみてくださいね。今回は、現在最も主流となっている〖サイディング〗についてお話させていただきたいと思います。

 

ー目次ー

◆サイディングとは

◆サイディングのメリット・デメリット

◆サイディングの種類

◆サイディングの外壁塗装について

◆まとめ

 

サイディングとは・・・・

サイディングとは、建物の外壁に張られている板材のことです。サイディングボードと呼ばれることもあります。前回の〖モルタルについて〗のブログにも書きましたが、はじめは外壁材の主流はモルタルでした。

1964年に生産が開始され、今となっては最も普及率が高いのがサイディングです。

一般的なモルタルの施工方法に比べると、アイディング施工方法は簡易的なものなので、工期を大幅に抑えることができるので、安価で販売することが可能です。

また、サイディングには多種多様なデザインが存在し、意匠性に富んでいます。更に、軽量なので耐震性を向上させます。

 

 

サイディングのメリット・デメリット

メリット

①バリエーションが豊富

サイディングボードは、デザインの種類が豊富なので、ご希望の柄や色・質感を選ぶことが可能です。

②張替や重ね張りができる

サイディングが外壁材の中でも安価なので、コストを抑えながら張替やカバーを行うことができます。

③耐震性を損ねない

サイディングは外壁材の中でもとても軽量なので、耐震性が優れていることもメリットとしてあげられます。モルタルに関してはサイディングの2倍以上の重さがあり、地震発生時などには建材にとくに負担がかかります。

④仕上がりに差が出ない

モルタル外壁の場合は職人が手塗りで仕上げます。そのため、職人の経験や知識が問われ、仕上がり方に差が出ます。サイディングの場合はほとんどが向上での焼き付け塗装なので、仕上がりに差が出ることはありません。

 

デメリット

サイディングの普及率は8~9割を占めており、機能性・耐久性・デザイン性・価格など、あらゆる面で優秀であり、人気な外壁材です。

日々、メーカーの研究や努力で進化しているため大きなデメリットはあげられません。一転上げるとすれば、定期的なメンテナンスが必要なので、メンテナンスが不要なタイルと比べたらコストがかかりますが、初期費用や耐震性のなどを考えると、サイディングが現実的なのです。

 

 

サイディングの種類

 

サイディングには大きく分けて4つの種類があり、それぞれ特徴を持っています。

 

窯業系サイディング・・・戸建て住宅に使用されている外壁材の中で8割を占めるという圧倒的な普及率を誇ります。サイディングの中でも特にバリエーションが豊富で様々な質感を表現することができます。

 

金属製サイディング・・・サイディングの中でも軽量で耐震性にも優れ、断熱性・耐久性が高いのが金属っサイディングです。メタリックでスマートな印象なので、比較的若い方に好まれるデザインです。

 

樹脂系サイディング・・・サイディングは他の外壁材に比べ吸水性が高いので、冬場の凍害を受けやすいのですが、樹脂系サイディングは耐水性が高いので凍害を予防することができます。しかし、日本では普及率が低い傾向にあります。

 

木質系サイディング・・・窯業系サイディングや樹脂で木目を表現している素材は多いですが、木質系サイディングは、本物の木を使用しています。本物の木は呼吸をするので、メンテナンスがとても重要です。それなりにコストもかかるので、メンテナンスにかかる費用や手間よりもデザインを重視したい方にはおすすめできます。

 

 

サイディングの塗装について

サイディングの耐久年数は約25年と言われています。永く住むためには、定期的なメンテナンスが必要です。

塗装を行う目安は新築で建てて約10年~15年経った頃です。お家が建っている場所や、環境によって劣化の度合いは異なりますが、新築で建ててておおよそ10年でチョーキングや色褪せなどが発生します。

チョーキングや色褪せはメンテナンスの第一の目安です。チョーキングや色褪せが発生するということは、塗膜の防水性が失われている状態なので、紫外線や雨水などが直接外壁材に影響を与えます。

ひび割れや剥がれ、コーキングの断裂などが始まると、メンテナンスを行うにも補修工事が多くなってしまうので、コストがかかります。

サイディングに限らず外壁や屋根のメンテナンスははやめはやめで検討するようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

サイディング外壁についてご理解いただけたと思います。サイディングは現在最も主流な外壁材とも言えますが、新築で建てても永遠に持つわけではないので、定期的なメンテナンスが必要です。

チョーキングや色褪せが発生したらはやめに点検や塗装の見積り依頼を取りましょう。

 

 

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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