冬に塗装工事をしても大丈夫？～冬の塗装工事に注意すべきこと～【長野県上田市・東御市・小諸市・佐久市の方へ】

長野県上田市の皆さんこんにちは。　
長野県上田市の外壁塗装＆屋根塗装専門店の　サンテクペイント　です。

今日は、久しぶりのブログです。

寒くなってきたので⛄冬の塗装⛄についてお話させていただこうと思っています。

皆さん突然ですが、冬の塗装工事に注意すべきことって何かわかりますか？

「そもそも冬に塗装しても良いの？」と思ったそこのあなた！ぜひぜひ、このブログを最後まで読んでいってくださいね🌟

冬に塗装工事を行うにあたって注意すること

【①建築基準法の決まり】

公共建築工事標準仕様書（建築工事編）では、塗装工事を行う際の現場管理について定められています。

１８章１・１６

👆このように、塗装をしても良い天候条件はしっかりと定められているのです。この決まりに乗っ取って、適切な環境で塗装工事をすることがとても重要なのです。

【②工期が延びる可能性がある】

上記のように定められた規定があるので、冬の塗装工事は気温が低く、積雪もあり工期が長引いてしまう傾向にあります。また、日照時間も短いため、作業可能な時間は限られてしまいます。朝は霧が発生しますので、乾燥するまで塗装工事は行うことができません。このように、他の季節よりも長引く冬の工事の日程は、あらかじめ余裕を持って予定を組ませていただきますが、それでも長引く可能性も十分ございますので、お施主様のご協力とご理解が必要です。

【③施工不良が起きやすくなる】

冬は塗装ができないというわけではありません。

しかし規定通りに工事を行える状況がほかの季節に比べ少なくなります。

雪が降っていたり、気温が５度以下になる日、また霜が落ちる日には塗装はできません。このような悪天候の日に塗装を行ってしまうと、あらゆる施工不良の原因となってしまいます。

例えば、積雪時は、塗装した後の塗膜に雪が落ちれば、塗料の水分量が多くなり、正常な塗膜の成形を妨げてしまいます。

また、気温が低い時などは、塗膜の乾燥に時間がかかるので、乾燥不足で塗膜がうまく形成されません。乾燥時間は塗料によって決まっていますので、時間いっぱい、且つ状態を確認しつつ工程を進めていく必要があります。

【冬に塗装を行うメリット】

①湿度が低く塗膜が乾燥しやすい

日本は全体的に見ると湿度が高い国です。気象庁の統計によると、月別の平均湿度は７月で８０％ととても高いです。それに対して、冬の１月は年間で最も低い５５％と乾燥しているので、塗料の乾燥がスムーズです。また、しっかりと塗料を乾燥させることで、丈夫で強靭な塗膜を形成するとができ、塗料の機能性を十分に発揮することができるようになります。　

②安く塗装ができる可能性がある

冬は、塗装業界はいわゆる「閑散期」となります。お客様のご依頼が少なくなりますので、塗装業者はセールやキャンペーンを行って、集客を行います。

職人さんをかかえている業者はとくにですが、冬は工事がないと職人さんに暇をだしてしまう可能性がありますので、単価を抑えてでも工事を取りたいと思う業者さんは多いようです。工事金額をできるだけ落としたいという方は、あえて冬に塗装をしてみても良いかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今日は、冬の塗装工事についてお話させていただきました。冬に塗装を行ううえで注意点もいくつかあげられましたが、冬に行うからというメリットもありますので、これから工事を検討される方は是非、施工時期も考えてみてくださいね。

弊社では、「確実な施工管理」を徹底しています。冬の塗装工事もお任せください🏠

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。

これからも長野県上田市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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