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延びています、住宅の寿命

塗装の豆知識 2024.09.06 (Fri) 更新

皆さま、こんにちは。
長野県松本市・上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店 サンテクペイント です。

 

前回、長期優良住宅についてお話しをさせていただきました。

このブログを読んでくださっている皆さんの住宅は、長期優良住宅の認定を受けていらっしゃいますか?

認定されている方の中には、もう10年に一度の定期検診のタイミングを迎えていらっしゃる方もいるかもしれません。

せっかく受けられるメリットを、維持管理の点検を忘れて失ってしまっては非常にもったいないです!

普段気にしているつもりでも、外壁や屋根なども知らないうちに、いつの間にか劣化していることもあり得ます。

適切な特典を受けるためにも、そしてお住まいを長期優良住宅として維持していくためにも、

定期健診は忘れずに行い、塗装等で適切なメンテナンスを行いましょう。🏠

 

そして長期優良住宅ではない住宅、現時点で認定を受けていないという住宅であっても、

定期的な住宅の点検は実は非常に大切なことです。

みなさんのお住まいは、築何年でしょうか?

高齢化社会ともいわれる現在の日本ですが、実は伸びているのは人の寿命だけではありません。

長期優良住宅の認定を受けていないものであっても、住宅の寿命そのものも、以前と比べて伸びているのです。

 

かつて、日本の住宅寿命は26年といわれていました。

これは平成8年の建設白書(国土交通省の施策全般に関する年次報告書)への記載が根拠になっており、

国税庁が木造住宅の法定耐用年数を22年と定めていることから計算された数字でした。

しかしこの数字が出たのは約20年前。当時から変化もあり、近年解体された住宅の平均築年数は、38年程度のものが多いというデータもあります。

更に国土交通省では、2018年に建築された戸建て住宅の平均寿命は更に延びて54年になるという推定も出ているのです。

54年の寿命であれば、20年前と比べるとだいたい倍以上ですね…!😲

 

つまり木造住宅は、メンテナンス次第で寿命が30年にも60年にも変わってくる建造物だということです。
適切にメンテナンスし、長期に渡っての維持管理を行うことで、資産としての価値は長く残すことが出来るのです。

そして資産価値が残っているのであれば、その使用方法は相続に限られず、現在においては売買によって引き継ぐという選択肢も、身近に存在しているのです。

新築分譲マンションの価格が高騰・高止まりしているのも相まって、中古住宅の需要は拡大しています。

お住まいの住宅が、外壁塗装や屋根塗装などの適切なメンテナンスによって資産になるのか、あるいは、メンテナンスを怠った結果として解体するしかないような状態になってしまうのか。

それは今のあなたの選択次第かもしれません。

松本市・上田市にお住まいの皆様、ぜひ今一度ご自身のお住いの維持管理を見直されてみてはいかがでしょうか✨

 

 

記事をご覧いただき誠にありがとうございました。

これからも長野県松本市・上田市密着の外壁塗装専門店「サンテクペイント」を

よろしくお願い申し上げます。

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