上田市でもたくさん雪が降りました⛄こんな日の塗装工事はどうなるのでしょうか?
長野県上田市の皆さんこんにちは。
長野県上田市の外壁塗装&屋根塗装専門店の サンテクペイント です。
本日ブログを執筆させていただきます、事務担当の湯澤です🍊
上田市内でも今日は、たくさん雪が振りましたね⛄
見てください!サンテクペイントの事務所の玄関前にもしっかり雪が積もっていたので「サンテクペイント」とお絵描きしようと思ったのですが、寒すぎて断念しました(笑)
この冬一番!というくらいに降ってますので、皆さん外出される際には気を付けてくださいね!
今日は雪もたくさん降っているので、冬の塗装工事についてお話させていただきます!
塗装工事は、積雪のある冬や雨天が多い夏はできないと思われる形が多いと思いますが、実は年中行うことができます。
塗装工事のベストシーズンと言われているのは【春】と【秋】です。春も秋も気温が安定していて降水量が少ないので作業がスムーズに進行します。春や秋に比べ冬や夏はどうでしょう?
皆さんが想像している通り、天候の兼ね合いで工期が延びてしまうことがデメリットの一つとして挙げられます。
これから冬に向けて、冬の塗装工事についてお伝えさせていただきます!長野県上田市で塗装工事を検討されている方は是非参考にされてみてください🐶
冬に塗装工事をする際に知っておくべき注意点
冒頭で塗装工事は年中行うことができるとお伝えしましたが、冬は雪が降ったり気温も下がったりと天候によって作業中止することも多々あります。低温や積雪は塗装に大きな悪影響を与えるので、冬場な厳重な天候管理が必要となります。
ではなぜ、冬の悪天候が塗装に影響するのでしょうか?具体的にお伝えします。
①塗装工事の作業効率が落ちる
塗料は気温が低いとのびが悪くなり乾燥するのに時間がかかってしまうという性質があいrます。塗料ののびが悪いと仕上がりにムラができたり塗り残しの原因となったり、1箇所にかける作業時間も長くなってしまるため、作業効率が落ちてしまいます。
さらに塗料の乾燥が遅くなると、先の工程へも影響を与えます。塗料は下塗り、中塗り、上塗りの3工程ですが、すべて乾燥させてから次の塗装に移りますので、乾燥時間が長いとその分作業時間が押して作業時間も長くかかってしまします。
②気温マイナス5℃以下では塗装工事はできません
塗料はある程度気温が低くても使用には問題ありませんが、気温がマイナス5℃以下になると塗装工事自体を中止しなくてはなりません。
塗料は液状なのっで低温すぎる温度の中で使用してしまうと凍って外壁や屋根にしっかりと密着することができなくなってしまいます。塗料にはそれぞれ遮熱性や断熱性、親水性や防カビ性といった機能性が付与されていますが、塗膜が安定して形成されないと、これらの機能性は発揮されなくなってしまいます。
とくに希釈を水で行う水性塗料は、溶剤塗料よりも凍りやすくなってしまうので、特別注意が必要です。
「気温マイナス5℃以下での塗装は原則として行わない」っという規則は国土交通省によって定められています。
③積雪時の作業の中断
乾燥していない地面に雪が当たると水分で塗料の乾燥が邪魔されてしまいます。塗料に雪が混ざってしまったり、乾燥途中の塗料に雪が落ちてしまうことで、塗膜は通常通り形成されず機能性は発揮されません。
また、地面や足場、屋根などに積雪することで高所の足場での作業などは危険度が増します。
長野県の冬はどこま積雪は多くないですが、東北の一部の積雪地域や北海道の通そう業者は安全対策のために冬の外壁塗装工事は一切行わによう制限している箇所もあるようです。
④霧が乾燥するまでは塗装が行えない
冬は夜になると外壁や屋根の表面が霜や夜露でぬれていることがあります。冬の朝方はとくに寒く塗面が濡れていることが多いです。
塗装をするときには基本的に塗面が濡れているときには工事を行うことができません。余分な水分が塗料の乾燥を邪魔してしまい、剥がれや膨れなどの塗膜不良を起こして早期劣化の原因となってしまいます。
⑤工事期間が延びる
冬の塗装工事で最も大きなデメリット言えるのが「工期の延び」です。天気が良くても冬は夜露や霜が乾くのを待たなければらないので、1日の施工可能時間が限られてしまいます。
更に冬は太陽が出ている時間も短いので作業時間が少なくなってしまい、通常1週間の工期が10日、2週間となってしまうこともしばしばあります。ほとんどの業者さんはそれを踏まえお客様に工期を伝えてくれると思いますが、お客様ご自身でも工期が延びてしまう可能性があるということをしっかりと年頭に置いておきましょう。
冬の塗装工事のメリット★
ここまで冬の塗装工事の注意点やデメリットをご紹介させていただきましたが、冬の塗装工事はデメリットばかりではありません。メリットも存在するのです。
デメリットを理解していただいたうえでメリットを生かした経過宇を行えば冬でも納得のいく満足な塗装工事を行うことは可能です。
①乾燥した空気が塗料によっては好条件
塗装ができない条件として「気温マイナス5℃以下」という条件をご紹介しましたが、塗料は「湿度が85%以上のとき」も使用してはいけない規則です。
湿度が高い環境で塗装を行うと仕上がりにムラができ、剥がれや膨れなどの早期劣化を発生させるリスクがあります。
しかし、冬場は乾燥しますので塗料が塗膜によく密着し染み込むので、頑丈な良い塗膜を形成することができます。安定した塗膜を形成することで付与されて機能性をしっかりと発揮することができます。
②通常より安く塗装工事ができるかも!
冬や夏は塗装業でいうと閑散期となります。
閑散期の塗装業者は、集客のためにイベントを行ったり特典を付けたり、値引きの対応を幅広くしてくれるという特徴があります。
少しでも安く塗装工事をしたい!という方は、是非冬に塗装工事をしてみても良いかもしれません。
まとめ
塗装工事検討されている方の中には、冬はちょっと・・・・と考えている方は多いと思いますが、冬でも適切な施工方法で行えばかえって塗料にとっては好条件、ということもありますので、是非ご検討ください!ご不明点などございましたらいつでもお問合せくださいませ🐶
記事をご覧頂き誠にありがとうございました。
これからも長野県上田市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店「サンテクペイント」を
よろしくお願い申し上げます。
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